約2週間ぶりに日本の地をふむ。

 帰ってきました。

  今回の旅はとても心に残る出来事の連続で

   とてもエモーショナルな日々をすごしました。

日記の間隔があいたので

 書いていない日のトコは 日記形式じゃない なにかを書いて 埋めようかな

  と 思ってます。 じょじょにですが。

   もちろん『旅行記』なども。

明日からは いままで通りの日記を書こっと。
    9月18日 〜 10月3日 旅行中

WEBで日記を書いておきながら 普段ちっとも 人の目を意識せず

 きままに日々のつれづれをつづり 読みやすさに欠けた この場所に

  わざわざ目を通しに通ってくれてはる人も いるみたいで

   申し訳なくも 感謝しております

旅行から帰ってきたからといって このつまらへん場所が

 突然おもろくなるわけでも ないですけども

  また ココに きてやっておくんなまし

   モニターの向こうでカナコがにんまりしてることでしょう。

別れ

2004年8月17日 時事ニュース
しばしの別れを経験する

 1ヶ月ほどの短くて長い別れは

  ボクらにどんな成長をもたらすだろう
ニュースサイトの記事タイトルに こういうのがあった

 「沈黙は金…したたか青波、震源なのにノーコメント」

『沈黙は金』って言葉

 いっとき小泉首相がこの言葉を使ってたよね

  でねぇ なんていうか これってトリビアネタなのかなぁ

   使い方間違えてると思うんです。

    意味間違えてない?って思ってこの言葉見るたびに

     腑に落ちない感覚に襲われる。

では なんで こんなこと言ってるのか

 えっらそうに解説してみよう トリビアっぽく。

 『沈黙は金、雄弁は銀』って言葉 これはさかのぼること古代ギリシャ

   アテネの雄弁家デモステネスさんの言葉なのです。

で、時代背景 古代ギリシャの時代 ここがポイントなんだけど

 この時代 銀は金より 値打ちが高いのであ〜る。

  金の約10倍くらい銀のほうが価値があったそうです

   理由は 技術がまだなく銀の精錬のほうが難しくって

    金のように砂金など自然に産出されないから。

で、デモステネスさんはどういう風にこの言葉を言ったのかというと

 お立ち台かなにかにのって 群衆に呼びかけた

 「諸君、君たちも私のようにように大いにしゃべりたまえ。

  沈黙は金の価値しかないが、雄弁は(金より高価な)銀の

  価値があるのだ。」

   と。

    これが顛末

     月日はながれ この言葉を現在そのまま言っても

      とんちんかんなわけです。

まぁでも 胸はって『沈黙は金』なんてほざいてるのを見ると

 ホンキで黙ってたほうがカシコイ って思ってそう

  それでいて「わかりやすい政治」

   わかんねーよ黙ってちゃっ!

    矛盾だらけに天国のデモステネスさんも頭抱えてるだろうな