ポエム

2004年6月12日 ポエム
日頃 自分の書く詩を解説するなんて 愚かだと

 そう思ってるんだけど

  今日は なにを思いながら詩を書いてるか

   ちょこっと書いてみようと思う。

    これも解説になっちゃうかなぁ・・・ ま たまにはいいやね。

ではでは先日書いた詩『る〜るるららら』 から

「世の中が少し嫌になりました−」

 ふと このフレーズが頭をよぎる。

  このフレーズって文面通り受け取っちゃうと

   少し重いのかもしれない けど

ホントに絶望感に打ちのめされたトキに

 でてくるようなフレーズじゃないな と。

どっちかと いうと そう 少しすねた感じ と いうか

 コンチキショ って言葉と 同義語に近いような感覚。

  ただ「コンチキショ」じゃ ちっともおもしろくないので

   やっぱり「世の中が少し嫌になりました」のフレーズを

    大事につかう。

それと なんかあったの? みたいな 同情されたい

 と いう ボクのいぢわるい欲求が出ているのかもしれない ふふ
詩を書くということ

 ボクにとってそれは願望でもある

  美しい感情でありたい と いう気持ち

人は欲望などにより 心が黒く染まりやすい

 ボクはボクの中にある黒い心を見るのがすごい嫌だ

  といっても今でもその心はある。なくなってくれない黒い心

   そして油断すると簡単にもっともっと黒い心が膨れあがりそうだ

    しかし詩を書くことで 抑止されているような気がする

詩を書くとき

 なるべく素直に なるべくシンプルに と 考える

  そして すこしの言葉遊びができたら 楽しい

ボクはもともと日本語の文法が少しおかしいのだけど

 やはり書き終わった後読み返すと随所にそういうトコロがでてる

  くせでもあるし 気付く場合もあるが あえて直さず

   個性と片づける場合もある。

    ボクのリズムを大事にしたい と いうのもある。

     都合よく考えている。

詩を書いていると

 なんとなくだけど 自分の世界観を大事にしようと考えるようになる

  理想的な生き方がしたいという願望。

   相反することはしたくない。

    現実社会から目を背けようとしてるのかなぁ

     ココロに詩ダコができてることは確かだ。

悲しみが降る

2004年4月25日 ポエム
悲しみが降る
シトシトと降るこの雨は
やむ気配さえ感じさせない

悲しみが降る
傘もさせずに暗闇の中を
びしょびしょになり 泣いた
ひさしぶりにT氏との会話

 たわいもない話しに終始するなかで

  おほめいただいた。

去年の夏 書いた ポエム

 「いままでで一番いいんじゃない?」と

   素直にウレシイ。

久しくポエム 書いてないコノゴロだけど

 「また、書こうかな」と思った単純さ

  ボクの長所でもあり短所なとこだ。

   ま、この際OK イッツオーケー

    とにかくゴキゲンなのだ。

おほめいただいたポエム

 忘れないように日記にメモしておこう。

 189------------------------------------
  『今どき』

  今どきの若者は 今どきだから
  今どきの情熱を 今どきおこなう
  先人には理解できない光を発する
  今どきの若者は 今どきだから
  そんなことには お構いなしだ
  今どきの何かを できない者たちは
  ケチをつける事しか思いつかない
  今どきの若者は 今どきだから
  そんなことは 百も承知だ
  今どきの冷たい目も うけてたつ
  今どきの若者は 今も昔も変わらない
 ---------------------------------------