ボクは、2年?えっと3年前かな、そのコロ世に本を一冊送り出し、今では4冊の著作を数えます。
最初に本を出すコロ、その原稿を書いてるトキ、初めてちゃんと日本語と向き合ったように思います。きっかけは、ちょっとした壁にぶち当たっていたのです。表現と言う壁に。
これで伝わるのか?この書き方でいいのかな?と言った苦悩。
ちゃんと勉強していなかったツケが回ってきたのです。
日本語って難しいなぁって思うのと同時に、言葉って難しすぎる!と半ば逆ギレで怒っていました。
そうは言っても原稿の〆切は地球が回り続ける限り、無情にもやってくるので、半べそかいてなんとかやりとげました。
もちろんそんな状態で書き上げた本ですから、後悔は残ります。書き直したい箇所をあげたらキリがありません。
しかし、例え今、書き直しを行っても、また来年、同じ想いをするかもしれない。
結局ボクはあれからまだそれほど成長していない。
ボキャブラリーがまだまだ足りないのだ。
表現力がまだまだ不足している。
ボキャブラリーを増やすには、「知る」と言うこと・・本を読むのが一番てっとり早いと思うのだが、なかなか気持ちと行動が一致しない。
「これは読まねばなるまい」と鼻息荒々勢いよく本を買っても、買ったことに安心し、満足して手をつけてない本の山が部屋の片隅に。ソコに視線を向けないようにしています。
なにをやってんだか。
このクセと言うか、頭の悪いトコは早急になおさなければいけないボクの課題だ。
次に、表現力をつけるには、本を読むだけじゃダメで「書く」と言うことをしなければ身に付かないと思う。
本は、読むより書くほうが大変。
本を読める人は限りなく多いだろうけど、本を書いてる人が少ないのはそのせいだと思う。
書くのってホント大変だ。でも、書かないコトには表現力は身に付かない。
書いて書いて書きまくらないといけないんだぞ、と自分に言い聞かせる。
だから、ボクはこのWEB日記も日々の鍛錬として、とてもいいもんだって思っている。

・・・その割りに、つまらないことばかりしか書けていない、、、ってコトがいただけない。
その点を、反省とこれからの課題とし、本日の日記とさせて頂きます。

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