酔っぱらいの発想ちゅーのは ホントおもろい

 今日14日に日付が変わろうとするころ

  酔っぱらいお父さんが 突然ほえだす

   「よーし 流れ星みにいくゾー 願いごとすんねん

     ペルリャンカ流星群やー いくぞー」

      うん お父さん それ ペルセウス座流星群ね。

ちゅーか 昨日がいっちゃんいいんじゃなかったっけ・・

 ってか ここらへん明るいから 見えないんじゃない? と いうてたら

  タクシーで山いこ いいだした。

   「行くのはええけど 帰ってこれへんくなるやん!」いうと

    「タクシーの運ちゃんも一緒に流れ星みたらええやんけっ!」

      どんなんやねん・・。

父「運ちゃん 流れ星 まだ 見えないですなぁ」
運「あっ 流れた!」
父「ぇ? 見えました? 私は見逃しちゃいましたよ」
運「ええ いま すーーと一つ流れましたよ」
父「いいですなぁ で 願いごとはしました?」
運「あっ いけねぇ」
父「運ちゃん あわてんぼさんだなぁ」
運父「あーーはっはっはっは」

 想像すると こんな会話でも するのだろうか 恐ろしい

  絶対ダメ ボクらが恥ずかしいっ 必死で止める。

それでもお父さんはあきらめず

 お父さんの会社の人に連絡しだした

  「川村くん?まだ寝てないよね?おまけにヒマだよね?
   悪いんだけどさぁ半日タクシーの運ちゃんになってほしいんだけど
   100円あげるから。一生のお願いっっっっ!!」

    脳みそわいてる。ホンマあったま悪そうなコトいうてる。

     ちゅーか 川村さん「いいですよ 行きます」とかいうてる始末

      どないやねん 断れよっ

「とりあえず山のほうにいってくれ」とむちゃくちゃな注文

 ギューギュー詰めの車内に嫌気をだして

  「川村くん この車もっとでかくならんの?」とかいうてる

極めつけは

 「流れ星に『川村くんにもかわいい彼女ができますように』って
  お願いしてあげるよぉ」

   いや・・ 川村さんも流れ星みるよ

    「あ そっか じゃあ なにお願いしよっかなぁ」

コメント